むしろ奨学金を借りられて良かったと思うナよナよ

こんにちは。

 

奨学金の話、もう少しさせてください。

 

高校生のとき、奨学金を借りられるのは世帯年収が低い家庭だと理解していました。

私は第1種も借りれるほど世帯年収が低いんだと痛感しました。

 

歳を重ね、こう思います。

奨学金を借りることが出来てよかったと。

 

もしも両親が変に世帯年収はあったら第1種は借りられなかったかもしれません。

そうなれば相当苦しい大学生活を送っていたか、大学を諦めていたかもしれません。

 

奨学金を借りることはそう簡単ではないと思いますし、借りることが出来ない人々もいると思います。

私は借りることが出来てラッキーでした。

 

 

日本学生支援機構は減額返還制度や返還期限猶予という対処法もあるのでこれらを使うのもアリなんですが、それを利用することもなく返還できないと言っているんでしょうか。

https://www.jasso.go.jp/purpose/shogakukin/detail/1193847_1548.html

 

人により理由はあるんでしょうけどね。

 

個人的には奨学金借りられない人々がいちばん辛いと思います。

 

 

また今度。

最近話題の奨学金返済に乗っかるナよナよ

こんにちは。

 

5年前に大学卒業し、現在進行形で奨学金900万超の返済中です。

 

何だか最近、奨学金の返済できない!と踏み倒し運動みたいなのが話題ですよね。

話題に乗ろうと思って書き始めてみました。

 

 

私は〇人兄弟の末っ子で、末っ子に与えられる学費はなかったようです。

それは生活していて私も理解していましたし、どんな大学に行っても奨学金が必要になることは承知の上でした。

 

だがしかし学費を抑える云々以前の問題で私は学力が低かったため国立大は呆気なく落ちました。

一般入試で合格した私立大に入学し、一人暮らしで

・入学時特別増額貸与奨学金:300000円

・第1種:月64000円

・第2種:月120000円

を借りることになりました。

 

第2種のお金で学費を貯めて払う、第1種のお金は光熱費や家賃に使っていました。

 

大学在学中も親がお金が無いとのことで私の奨学金を貸すこともしていました(全額返してもらってない)。

 

第1種と第2種を合わせて毎月38000円返済しています。

240回払い続けるらしいので20年間、今は4年半返済していることになるので(いきなり入職して4月から払わないから)、あと15年半返済し続けます。

 

38000円って結構だけど、案外生活出来ています。

普通車(もちろん残クレだけど)も購入してるし、手取りの中で支払えるからボーナスはそのまま自分のために使えるし。

正直手取り額から余るお金は1万ぐらいなのでボーナスに手をつけてますけどね。

 

毎月38000円を自由に使えるならそれはすごく羨ましいな、とは思います。

でも大学に行けたことに私はものすごい価値を見出しているので親に対して何も思いません。

 

ちなみに、入職当初から一人暮らし、今はパートナーと二人暮らしをしています。

実家で生活すればもっとお金に余裕はあったかもしれません。

ただ事情があり、実家での生活は私にとって幸せにならないため一人暮らしを選択しました。

結果として、生活に十分な余裕はないですが幸せに生活しています。

 

返済額は多い方だと思いますが、38000円払える企業を選んでいるため返済出来ています。

また、返済を前提に考えて生活しているので、支援して欲しいとかはあまり考えたことなかったです。

そりゃ宝くじ当たったらすぐに奨学金返済したいと思うし、支援事業の条件に自分が当てはまるならちょっと援助してほしいし、という気持ちはあります。

 

いろいろ話したいこと多いです。

またブログ更新します。

趣味を探して得たものとは

こんにちは。

趣味を探している者です。

 

私にはこれといった趣味がありません。

やってみれば楽しいことはあるけど大体1日か2日そこらでやらなくなり、数日経ってから「そういえばこんなことしていたなあ」と気づくタイプです。

 

もともとはこんな人間ではなかったと思います。

大学生活では

1人でマクドナルドに行ってはクーポンで180円のポテトLを2つ買い、

クリスマスの夜に1人でカラオケに行って知らない男らに乱入されるも冷めた目で追い返す、

大好きなUNISON SQUARE GARDENのライブに行ける範囲で行きバイト代をチケットや遠征費、グッズ代にあてる、、、

私はこれが好きです!と言えるものはいくつかあったように思います。

 

今の私は仕事に疲れ休みの日には家の中でごろごろとYouTubeを見て昼寝するだけ。

ああ、なんとつまらない人生。

どうしてこんなことになってしまったのか。

 

思い当たる節はあるのです。

 

それはパートナーの存在です。

私はこれが好きです!と言えるものがパートナーになってしまったから。

5年も一緒に居て冷めた関係にならず好きでいられるのはとても幸せなことです。

ただ、私はパートナーに依存してしまっているのか。

何をするにしてもパートナーと経験したい、パートナーと喜びを分かち合いたい、私の脳内システムがそれを求めてしまっているのです。

 

せっかくなら2人で、と思えば思うほど1人で行動することはなくなりました。

限られた仲間は遠方にいることでますます人との関わりも減り、パートナーに依存していったのです。

 

そんな春先、久しぶりに会う女性がいました。

1人で楽しく生きている彼女は私にとって憧れの存在です。

その彼女との外出はとても充実していて、なおかつ疲れを感じない。

こんなに楽しい1日を過ごせることが出来るのかと感心したのです。

彼女に、私には趣味がないことを打ち明けました。

親身になって考えてくれたことで私の心はさっぱりと軽くなりました。

 

趣味はただ見つけるのではなく、やらないと見つからないと。

何度やり直してもそれでも続けてみたいことがあったと、気づいたのです。

 

それがブログです。

 

文才はないけれど、それでも文字で気持ちを表すことが私にとって楽しい表現方法の一部なのだと。

文才がないからと諦めては続かない。

今の仕事は資格が必要で、いくらでも途中で諦めるチャンスはあっただろうが諦めなかったことで資格を手にし今がある。

続けないといけないと思うには、少しばかり荷が重いが続けなければ気づけないことがきっとたくさんあるのだろう。

 

おそらく毎日は文章を綴ることはないでしょう。

1ヶ月に1度書き連ねるのもいいでしょう。

 

まずはやりたいと思ったことを行動に移す自分に期待します。

 

みなさんの趣味はなんですか。